スパークプラグ

SHIMA

2007年08月09日 01:41




先日釣りに行った時、船外機が高回転がイマイチ振動する感じ。
プラグが汚れたかしらそれともスクリュウが曲がった??と思いつつ行きつけのカインズホームに寄って予備のプラグを購入。次回の釣行の時船の収納ケースに入れておく予定。
エンジントラブルで、プラグが生ガスを吸い込んで不完全燃焼を起こしてスパークが飛ぶ所にカーボンが付いて始動不能といった事が多々在ります。
大概、アイドリング状態で波で船が揺られて「シュポーン」と変な音がしてエンジンが止まった時です。セルスイッチを鬼の仇の如く押し捲ってもウンともソンともエンジンが復活しないのです。しばらくそのままでエンジンの余熱で湿ったプラグが気化してくれれば良いのですが、2サイクルエンジンですとオイルが付いて時間が掛るのです。4サイクルで「かぶったら」ガソリンが湿ったのが原因では無いような気がするのだが・・・・
そんな時は、安全な場所まで流してアンカーを入れて新品のプラグと交換した方が手っ取り早い。
交換するとさっきの苦労は嘘の如く絶好調!!となるのです。
SOSとならない為にも「予備のプラグ、プラグレンチ」の準備を御忘れなく。

今の船外機は、環境のため4サイクルが主流です。燃料の高騰も手伝って燃費も良い4サイクルがが主になるのも時代の流れでしょうか・・・



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